日本真空学会 2014年8月研究例会主題「センサ研究の展望」センサは,人間の五感(視覚,聴覚,触覚,嗅覚,味覚)を代行するためその使用目的は多種多様であるが,大まかに分類す ると,力,光,熱,電気等を検出対象とする物理系センサと,ガス,イオン,電位などを対象とする化学系センサの2グループ となり,今日,環境,エネルギー,バイオ,産業分野において益々その高度なモニタリングデバイスとして社会的・産業的重要 性が高まってきております.そこで,今回, 真空学会では従来なじみの薄かったセンサについてその研究の現状と今後の展開に 関する知見を得るべく,センサ研究の第一人者の先生方からご講演いただくことで, センサ技術や課題, 近未来に求められる新 センサ技術,特にインテリジェントセンサをはじめガスセンサ他について情報獲得や議論の場を設け,今後のセンサの発展の方 向性を見出す機会となることを期待しております. 案内(PDF 228KB) 日 時 2014年8月6日(水) 10:30〜16:00(受付10:00〜) 会 場 機械振興会館 地下3階 B3-1号室 東京都港区芝公園3-5-8 http://www.jspmi.or.jp/kaigishitsu/access.html TEL 03-3431-4395(日本真空学会) 講演プログラム ■ 開会の挨拶 (日本真空学会 講演・研究会企画委員会委員長,物質・材料研究機構)土佐 正弘 10:30〜10:35 1. インテリジェントセンサ (物質・材料研究機構)羽田 肇 10:35〜11:50 ― 昼休み ― 2. 水晶振動子を用いたガスセンサ (産業技術総合研究所)鈴木 淳 13:10〜14:00 ― 休 憩 ― 3. 半導体式ガスセンサの開発と実用化例の紹介 (フィガロ技研(株))井澤 邦之 14:10〜15:00 4. 車載用半導体センサ ((株)デンソー)鈴木 愛美 15:00〜15:50 ■ 挨拶 (日本真空学会 講演・研究会企画委員会委員長,筑波大学)佐々木 正洋 15:50〜16:00 参加費 日本真空学会会員,並びに協賛団体会員 2,500円(予稿集代を含む) 非会員 3,500円(予稿集代を含む) 学 生 無 料(予稿集を希望する場合は500円) 申込方法 日本真空学会事務局へ事前に申し込んでください.余席が有る場合は当日も参加を受け付けます. 参加費は当日会場にてお支払いください. 申込・問い合わせ先 一般社団法人 日本真空学会 事務局 TEL 03-3431-4395 FAX 03-3433-5371 E-mail ofc-vsj@vacuum-jp.org URL http://www.vacuum-jp.org 本件担当 一般社団法人 日本真空学会 講演・研究会企画委員会 材料系研究例会WG |