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2017年12月研究例会
2017年12月5日 @ 13:00 - 17:00
日本真空学会 2017年12月研究例会
主題「金属積層造形技術の現状と展開」
積層造形技術(AM: Additive Manufacturing)は,3次元形状の立体構造体を作製する手法で,作製対象の造形体の断面形状をCADデータとして2次元平面分割し,薄く敷いた金属粉体層をレーザーや電子ビームを2次元データ形状に照射して溶融凝固させ,繰り返し積み重ねていくことで3次元に直接造形する部品成形技術です.特に,極めて複雑な中空部品,高付加価値で小ロットの機械部品,多品種部材等を作製することができ,航空宇宙機器部品や人工関節など幅広い分野への応用が進められており,従来の削り出しや成形加工等に続く,次世代のものづくり手法として期待されております.日本真空学会では,AM技術について,応用にかかわる研究の現状と今後の展開に関する知見を得るべく,関連研究の第一人者の先生方に講演いただくことで,制御技術や課題について情報獲得や議論の場を設け,AM技術の発展を見出す機会となることを期待しております.主題を支える構造作製技術及び関連する応用分野にご関心を持つ多くの皆様のご参加をお待ちしております.
- 日 時
- 2017年12月5日(火) 13:00~17:00 (受付 12:30~)
- 場 所
- 機械振興会館 地下3階 B3-1会議室 交通アクセス
〒105-0011 東京都港区芝公園3-5-8
- 協 賛
- 公益社団法人日本表面科学会,日本真空工業会,公益社団法人日本金属学会
- プログラム(質疑応答時間込)
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開会の挨拶(日本真空学会 講演・研究会企画委員会副委員長) 関口 信一 13:00~13:05
金属積層造形技術の展望(近畿大) 京極 秀樹 13:05~14:05
電子ビーム積層造形技術と構造部品の特性評価(東北大) 千葉 晶彦 14:05~14:45
休憩 14:45~14:55
レーザー積層造形技術(物材機構) 岸本 哲 14:55~15:35
ハイブリッド金属3Dプリンター技術(松浦機械製作所) 緑川 哲史 15:35~16:15
積層加工技術の量産化展開(産総研) 中野 禅 16:15~16:55
閉会の挨拶(日本真空学会 講演・研究会企画委員会委員) 土佐 正弘 16:55~17:00
- 参加費 当日会場にてお支払いください.
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日本真空学会会員 |
3,000円(予稿集代を含む) |
協賛学協会会員 |
3,000円(予稿集代を含む) |
非会員 |
5,000円(予稿集代を含む) |
学 生 |
無 料(予稿集代1,000円) |
- 申込方法
- 申込みは終了しました.
- 問合せ先
- 一般社団法人日本真空学会 事務局
TEL: 03-3431-4395 FAX: 03-3433-5371 E-mail: ofc-vsj@vacuum-jp.org
- 本件担当
- 一般社団法人日本真空学会 講演・研究会企画委員会 土佐 正弘(物材機構)
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