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東海支部12月研究例会

2017年12月2日 @ 13:50 - 16:50

日本真空学会東海支部 12月研究例会
「真空技術が拓く窒化物半導体研究の最前線」

 窒化ガリウムに代表される窒化物半導体では,その大きなバンドギャップにより,青色から紫外光まで短波長の発光が得られます.これによりLEDを光源として使用することが可能となり,従来の白熱電球や蛍光灯に変わる光源として,我々の生活に定着しています.また,高効率で低消費電力の高周波パワーデバイスや電力用スイッチングデバイスなど次世代省エネルギーデバイスとしての利用も期待されています.窒化物半導体の結晶成長やデバイスプロセスでは多くの真空機器が使用されており,その最先端研究において真空技術は大きく貢献しています.本研究例会では,窒化物半導体の最先端研究に携わっておられる先生方に,当該研究の現状と今後の展望についてご講演いただきます.
 

主 催
日本真空学会東海支部
協 賛
応用物理学会東海支部,日本表面科学会中部支部
日 時
2017年12月2日(土) 13:50~16:50
会 場
三重大学 大学院工学研究科 10番教室  交通アクセス
(〒514-8507 三重県津市栗真町屋町1577)
プログラム

13:50~13:55 開会挨拶
河原 敏男 (日本真空学会東海支部 支部長/中部大学 教授)
13:55~14:45 「深紫外LED実用化の鍵となる基板作製技術」
三宅 秀人 (三重大学 地域イノベーション学研究科 研究科長・教授)
14:45~15:35 「計算科学で識る窒化物半導体表面と結晶成長」
伊藤 智徳 (三重大学 大学院工学研究科 物理工学専攻 教授)
15:35~15:50 休憩
15:50~16:40  「GaN系LEDの応用分野とその製造工程(仮題)」
牛田 泰久 (豊田合成株式会社 研究開発部)
16:40~16:50 閉会挨拶
17:15~ 懇親会
参加費 ※当日会場にてお支払いください.
日本真空学会会員  無 料
協賛学会会員  無 料
非会員  1,500円
学 生  無 料
懇親会(会場:未定)  5,000円(予定)
申込方法
申込みは終了しました.

申込締切
2017年11月24日(金)2017年11月29日(水)に延長しました.

問合せ先
日本真空学会 東海支部 庶務担当 中村圭二(E-mail: nakamura@isc.chubu.ac.jp)

詳細

2017年12月2日
13:50 - 16:50
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主催者

日本真空学会東海支部