「Journal of the Vacuum Society of Japan」誌
掲載広告アーカイブはコチラ
オーガナイズドセッションの公募について
「第58回真空に関する連合講演会」におけるオーガナイズドセッションの公募について
日本真空学会では,会員の関心のある特定分野の研究成果に関わる学術的な議論をより活性化し,学術情報の交換と新たな知識の創造の場としての学会機能を強化する方策を推進しております.その一環として本年の「第58回真空に関する連合講演会」に於いても,一般セッションと平行して会員の皆様方のより直接的な提案に基づく「オーガナイズドセッション」を昨年同様に開催します.積極的なご提案をお待ちいたします.なお本件は,講演・研究会企画委員会が連合講演会プログラム委員会の協力の下で行います.
1. オーガナイズドセッションの形式
①シンポジウム型
一つのテーマの下における5~6件の依頼講演によるリレー式講演により,同一テーマの議論を深める形式.
②貸切セッション型
一つのテーマの下における1, 2件の招待講演およびその他の一般講演により,同一テーマの議論を深める形式.
③その他
上記①または②以外の形式.(パネルディスカッション,技術報告会など)
(注) いずれの場合も,長くて午前または午後の半日程度とします.
2. オーガナイズドセッションの提案方式
A.テーマ提案型
オーガナイズドセッションの提案者はテーマとその趣旨説明を提案し,採択の後に講演・研究会企画委員会がその
テーマと趣旨の下でプログラムを具体化した上で,連合講演会プログラム委員会に提案する.
B.セット提案型
オーガナイズドセッションの提案者がテーマとその趣旨説明を提案した上で,採択の後に提案者自らがオーガナイザと
して具体的な講演者の依頼,一般講演の投稿募集,プログラム編成などを行った上で,その結果を講演・研究会企画
委員会が連合講演会プログラム委員会に提案する.
①については,AおよびBのいずれも受け付けます.
②および③については,Bのみ受け付けます.
3. 提案するテーマおよびその分野: 会員等の関心が高いと判断されれば,特に問いません.
4. 提案資格者
1) 日本真空学会正会員,学生会員,法人会員,法人会員に所属する個人
2) 日本真空学会の委員会・部会・支部
3) 日本真空工業会
5. 提案締切: 2017年3月1日(水)17:00
6. 提案書提出先
下記の「オーガナイズドセッション提案書の書き方」に沿った提案書を,メール添付で日本真空学会事務局
(ofc-vsj@vacuum-jp.org)へ提出.(@は半角に変更してください)
7. 審査
講演・研究会企画委員長により指名される審査委員によって行われ,審査の結果は会誌および学会ウェブサイトで公表い
たします.
8. 採択予定件数: 1件(予定)
オーガナイズドセッション提案書の書き方
1. 原稿の書き方
A4用紙1~2枚程度の分量(形式は自由)に,以下を含む内容を箇条書きにしてわかりやすく記載してください.
1) タイトル(テーマを明確に表すもの)
2) 提案者
氏名,会員番号,所属,連絡先(E-mail),等.
(複数提案者の場合には代表提案者(社)に○を付す)
3) 提案するオーガナイズドセッションの形式
(①②③のいずれかを選択)①シンポジウム型②貸切セッション型③その他
(パネルディスカッションや技術報告会など,具体的に記載すること)
4) 提案するオーガナイズドセッションの提案方式
(AまたはBのいずれかを選択)A.テーマ提案型,B.セット提案型
5) 提案の趣旨説明(1,000字以内)
テーマの新規性・重要性・波及性・真空に関する科学技術との関連性などのアピールポイントを含めて記載してくださ い.
6) 想定される講演者名とその所属および講演題目
7) その他
2. 提案書の送付
作成した提案書をPDF形式のファイル(ファイル名は「OS_代表提案者(社)名.pdf」としてください)に変換して,E-mail添付
にて,日本真空学会事務局まで送付してください.
【メールの件名】 オーガナイズドセッションの提案(代表者(社)名)
(注)「代表者(社)名」のところには実際の代表者(社)名を入力してください.
【送付先メールアドレス】 ofc-vsj@vacuum-jp.org (@は半角に変更してください)
【提出締切】 2017年3月1日(水)17:00
過去のオーガナイズドセッションの公募について
・第57回真空に関する連合講演会