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2017年1月研究例会
2017年1月18日 @ 13:00 - 16:45
日本真空学会 2017年1月研究例会
日本表面科学会 第88回表面科学研究会
日本表面科学会 第6回関東支部セミナー
主題 「光と表面:バイオセンシング・ガスセンシングへの応用」
真空技術は,電子ビーム描画装置や成膜装置など,ナノスケールの微細加工装置に不可欠な基盤技術であり,現代のナノサイエンスを支えています.これら微細加工技術の向上,装置施設の充実の恩恵を受け,近年は様々な分野の研究や技術開発が加速されました.固体デバイスに関連するものでは,ナノフォトニクス,プラズモニクス,MEMS,マイクロ流路などの進展が注目されます.これらの分野では,特に光デバイスに微細加工技術を持ち込むことにより,従来なし得なかった装置の小型化,高感度化,高集積化,省電力化が実現されるようになりました.本研究例会では,特にバイオセンサー,ガスセンサーなどのセンシングデバイスに注目し,光とセンシングに関する研究について,当分野を先導する5名の先生方にご講演していだだきます.
日 時: 2017年1月18日(水) 13:00~16:45 (受付12:30~)
会 場: 機械振興会館 地下3階B3-6号室 東京都港区芝公園3-5-8 交通アクセス
協 賛: 日本真空工業会,(一社)次世代センサ協議会,センシング技術応用研究会
講演プログラム <各講演40分(質疑応答込)>
開会の挨拶 (日本真空学会講演・研究会企画委員会委員長) 中村 健 13:00~13:05
1. 金属メタ表面を用いたCO2ガスセンサー用中赤外光源 (物材機構) 宮崎 英樹 13:05~13:45
2. マイクロフルイディクスによるバイオセンシングデバイスの高機能化 (筑波大) 鈴木 博章 13:45~14:25
3. 局在型表面プラズモン共鳴を利用した化学/バイオセンサー (東大生研) 立間 徹 14:25~15:05
休憩 (15:05~15:20)
4. プラズモン共鳴とそのバイオセンサへの応用 (富士フイルム) 納谷 昌之 15:20~16:00
5. フォトニック結晶ナノレーザによるバイオセンサ (横浜国大) 馬場 俊彦 16:00~16:40
閉会の挨拶 (日本表面科学会企画委員会委員長) 本間 芳和 16:40~16:45
参加費: 当日会場にてお支払いください. |
日本真空学会会員・日本表面科学会会員 |
3,000円(予稿集代を含む) |
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協賛学協会会員 |
3,000円(予稿集代を含む) |
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非会員 |
5,000円(予稿集代を含む) |
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学 生 |
無 料(予稿集代1,000円) |
申込方法: 申込みは終了しました.
問合せ先: 一般社団法人日本真空学会 TEL:03-3431-4395 FAX:03-3433-5371
E-mail:ofc-vsj@vacuum-jp.org
公益社団法人日本表面科学会 TEL:03-3812-0266 FAX:03-3812-2897
E-mail:shomu@sssj.org
本件担当: 一般社団法人日本真空学会 講演・研究会企画委員会
(筑波大) 久保 敦,(物材機構) 板倉 明子,(産総研) 中村 健
公益社団法人日本表面科学会 企画委員会
(東京理科大) 山本 貴博,(東京理科大) 本間 芳和
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