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2018年1月研究例会
2018年1月18日 @ 13:00 - 17:00
日本真空学会 2018年1月研究例会
日本表面科学会 第90回表面科学研究会
主題「硬X線光電子分光の産業利用への展開と将来展望」
直接的に物質の化学状態を観測できる分析手法の一つとしてX線光電子分光が挙げられる.
光電子分光の研究の中で,試料表面からバルクまでの深さ方向の化学状態分析が非破壊で可能である硬X線光電子分光(HAXPES:HArd X-ray Photo Electron Spectroscopy)への期待が産業界においても高まっている.本研究会では,硬X線光電子分光に注目し,本分野のエキスパートである講師の方々に現状と応用範囲,将来展望に関する知見を先端の研究例とともにご紹介いただく.
- 主 催
- 一般社団法人日本真空学会,公益社団法人日本表面科学会
- 日 時
- 2018年1月18日(木) 13:00~17:00
- 場 所
- 東京理科大学森戸記念館 第1フォーラム 交通アクセス
- 講演プログラム
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開会の挨拶(日本表面科学会 研究会企画委員会 委員長) 河野禎市郎 13:00~13:05
硬X線光電子分光法の特徴と実用的な分析手法に向けての課題(JASRI) 安野 聡 13:05~13:45
より良い車社会を実現するためのHAXPES:ゴム-真鍮接着界面の化学状態解析(東京工業大学) 小澤 健一 13:45~14:25
休憩 14:25~14:45
硬X線を用いたガス雰囲気下での光電子分光測定法の開発と今後の展望(JASRI) 高木 康多 14:45~15:25
SRからLabへ:Lab-HAXPESの展開(シエンタオミクロン(株)) 富塚 仁,町田 雅武 15:25~16:05
HAXPESを利用した金属-絶縁体-半導体(MOS)デバイス界面の化学状態-電荷分布の解析(京都大学) 豊田 智史 16:05~16:55
閉会の挨拶(日本真空学会 講演・研究会企画委員会 委員長) 後藤 康仁 16:55~17:00
- 参加費(消費税込) 当日会場にてお支払いください.
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日本真空学会会員 |
3,000円(予稿集代を含む) |
日本表面科学会会員 |
3,000円(予稿集代を含む) |
非会員 |
5,000円(予稿集代を含む) |
学 生 |
無 料(予稿集代1,000円) |
- 参加定員
- 60名
- 申込方法
- 申込みは終了しました.
- 問合せ先
- 一般社団法人日本真空学会 事務局
TEL: 03-3431-4395 FAX: 03-3433-5371 E-mail: ofc-vsj@vacuum-jp.org
公益社団法人日本表面科学会 事務局
TEL: 03-3812-0266 FAX: 03-3812-2897 E-mail: shomu@sssj.org
※お申込に際しご記載いただきましたメールアドレスは,日本真空学会,日本表面科学会が主催する本件以外のセミナー・講演会などのご案内にも使用させていただく場合がございます.ご案内が不要な方はお手数ですがその旨お申し出ください.
- 会場案内
- 東京理科大学森戸記念館 第1フォーラム
〒162-8601 東京都新宿区神楽坂4-2-2
JR,地下鉄有楽町線,東西線,南北線,大江戸線 飯田橋駅下車 B3出口より徒歩6分
大江戸線 牛込神楽坂駅下車 A3出口より徒歩4分
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