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VACUUM2018真空展:「規格標準報告会」
2018年9月6日 @ 13:00 - 15:00
-VACUUM2018 真空展-
規格標準報告会
「気体放出現象の解説と,気体放出量の測定に関する国際標準化について」
日本表面真空学会(JVSS)と日本真空工業会(JVIA)は,「規格標準合同検討委員会」を組織して真空技術に関するJISやISO規格の提案・検討を協力して行なっています.今年は,加速器やKAGRAなどの大型真空装置の立ち上げの研究に携わられている東京大学の齊藤先生をお招きして,気体放出現象についてご解説いただきます.引き続き,気体放出量の測定に関する国際標準化について解説いたします.また,真空技術に関するISO規格とJIS規格についての開発状況を報告します.
- 日 時
- 2018年9月6日(木)13:00~15:00 (受付12:45~)
- 会 場
- パシフィコ横浜 展示ホール2階 会議室E206号室
- 主 催
- 公益社団法人日本表面真空学会 規格標準化委員会,一般社団法人日本真空工業会 規格標準委員会
- 定 員
- 54名
- 参加費
- 無料
- 申込方法
- 事前申込みは終了しました.
※席に空きがある場合に限り,当日参加も可能です.
当日,会場(展示ホール2階 会議室E206)前の受付にお申し出ください.
- プログラム
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1.気体放出現象 ~真空装置の中の気体分子~(国立大学法人東京大学) 齊藤 芳男 60分
2.材料からの気体放出量測定方法の国際標準化 ~信頼性の高い気体放出測定のために~(国立研究開発法人産業技術総合研究所) 吉田 肇 30分
3.真空技術に関するISO規格とJIS規格 ~規格の制定に向けた状況~(株式会社アルバック)田中 智成 20分
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